追っかけ撮影で、避けて通れないのがここ大沼。
着いたころには直線構図はキャパオーバー。
迷わず、アウトカーブで三脚をセット。

すると、今にも止まりそうなくらいゆっくりと走ってきたので、急いでカメラの設定を変更。
シャッタースピード1/250、ISO 320、f5,6と、かなり強気な設定だがブレることなく撮れた。

ゆっくり走っていたのは、乗客に「大沼」をじっくり見せるためだったようで、定期時代には見られなかったサービスにびっくりした。

それにしても、お高い紀行列車ですねぇ。。。

EOS 7D MarkⅡ   EF70-200mm f2,8L IS Ⅱ USM
七飯～大沼にて

望み薄ながら、晴れを期待してフェリーで北海道に上陸。

道南いさりび鉄道のお立ち台、釜谷～渡島当別のS字カーブで迎え撃った後は、大沼アウトカーブ、宇宙軒カーブの順で追っかけをした。

結論から先に言うと、ここ宇宙軒以外全て曇った。
去年もこんなことあったよなぁ。。。
宇宙軒ってあんまり好きじゃないんだけど、他の非電化区間で曇り写真を撮るよりマシだと思うとこれで良かった。

そろそろ赤いスカートのDF200にもカシオペアを牽かせて欲しい。
牽引機の予測が困難な以上、赤スカート求めて、再び道南に上陸する日もそう遠くないだろう。

EOS 6D   EF300mm f2,8L IS Ⅱ USM
洞爺～有珠にて

買い物が大好きな母親に連れられて、青山や日本橋に通った際にお世話になった銀座線の01系。
たまにその買い物に祖母がついて来ることがあった。私はデパートでおもちゃをねだり、買ってもらえないとその場に居座り、大泣きしたそうだ。
孫の涙には弱く、いつもおもちゃをむやみに買い与え、母親に怒られる祖母の気持ちが今ではわからなくはない。

そう、そのころから私は悪者だったのかもしれない。

そんな幼少期から今に至る思い出が詰まった01系の余命は残りわずか。
本気で記録を始めたい。

EOS 7D MarkⅡ   EF70-200mm f2,8L IS Ⅱ USM
田原町にて

最近は私にしては珍しく多忙を極めており、ブログの更新どころか、撮り鉄さえまともにできていない。

そんな中、写真フォルダーを漁ってたら、DE10に引っ張られて入線するはまなすが出てきたので掲載することに。

増結編成だったので３：２のフレーム内に綺麗に収まった点、満足である。
しかし、ハイビ勘弁してほしかった。。。

EOS 7D MarkⅡ   EF400mm f2,8L IS USM
青森にて

もともとカシクル撮影のためにと空けていた週末だったが、本州、北海道共に天気が。。。

ならばと、バイト先の先輩に「イヤイヤ土日出勤するなら、稼ぎたいんで俺が代わりに出ます！」って言って見たところ、これが最高に喜ばれた。
人のシフトを奪ってまで働くことは邪道だが、イヤイヤ仕事をしていると接客にも出るし、店のためにはこれで良かったんじゃないかな？〔持論〕と思う。

「仕事が好き」とは言えども、北海道に晴れ予報が出れば、シフトを無理やり代わってもらうつもりである。
それには、普段から、「急用でシフトに入れなくなった人」の穴埋めを積極的に自分から買ってでることが必須であり、実践の最中である。
そんな根回しのおかげで485のラストも撮れたくらいだ。

そう、今の私は全てが社会経験であり、勉強なのだ。

写真は、学校帰りにフラッと撮った推進で入線するカシ。

乗車前に撮影する中年女性。
推進回送を担当する運転士。
左端には台車で食材等の積み込み準備をしているNRE〔日本レストランエンタプライズ〕のお兄さん。
写真奥には、わかりにくいがシャワーカードを求める人たちの人だかりもできている。

旅の起点駅、上野らしさを一枚にまとめるって本当に難しいなぁ。。。


EOS 7D MarkⅡ   EF24-70mm f4L IS USM
上野にて