朝、北斗星やカシオペアを迎え撃つと、夕方の撮影までの時間の使いように困る。
ある日は東室蘭のネットカフェで寝たり、ある日は、用も無いのに特急に乗って札幌に行ったりと、睡眠で暇を解消することが数回あった。
だが大人の方と車で来ているときは、日課のように貨物駅の陣屋町(室蘭港)へ行き、時間を潰していた。

陣屋町では、今年3月のダイヤ改正で引退となった711系や、役目を終えたJR北海道所有の24系が解体待ちをしている。

ここで、7月中旬に訪れたときの状況を簡易的に報告したい。
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711系S-106編成と、S-111編成、24系(詳細不明)の姿もあった。
手前の711系は色褪せているのがわかる。

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側面から撮ると色褪せ具合が余計目立つ。
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エンブレムが剥がされていた。、こんな姿はあまり見たくなかった。
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ちょい歩くと、国鉄色もいた。どうやら解体中のようだ。
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かわいそうに。。。
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火花散ってる。痛そう。。。
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解体職人はシャッターを切っている私たちに目もくれず黙々と職務を全うしていた。
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JR北海道さんお金無いんだから、このドアを売って少しでも金にすればいいのに。。。
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大型重機も稼動してた。
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解体部品も山積みにされていて、欲しいのばかりだった。
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現役時代は乗降口となっていた場所が裏返しで置いてあったので最初なにかと思った。
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このように、7月中旬訪れたとき、全ての24系と一部の711系の解体には着手されていなかった。