もうじき40年選手となる、LSE7000形。NSE3100形のデザインを継承した、その独特の先頭形状はいつ見ても美しい。
延命修繕したものの車齢的には限界を迎えていると思われ、平日は走行距離の少ない運用に入りやすい。その代わり休日は朝から晩までフル稼働で、撮る側からしたら光線の関係上ありがたい。
撮れる時に記録。。。を心掛けても、各地で俗に言う「ネタ」が走れば、LSEの撮影チャンスは潰れる。
この週末は特に好みの「ネタ」がなかったためか、風祭入線直前の33‰急勾配を下ってくるところを面縦することにした。
現着すると、構図、立ち位置に悩まされ、先行のVSEで最終調整を終え本命のLSEの登場。
展望席のお客さんがチラシで目を保護するくらい強烈な夕陽を浴び、湯本に向けてラストスパートをかけていった。
はこね31号箱根湯本行き 箱根板橋~風祭
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